返礼品の特徴
ほのかな甘みで、飲むとホッとくつろげる甘茶は、仏教と深い関わりのあるお茶。
お釈迦様が生誕した時に九頭を持つ龍が天から甘水を降らせたという由来から、4月8日の花祭りで小さな釈迦像に甘茶をかけるようになったといわれています。
日本最古のお寺「飛鳥寺(元興寺)」があり、仏教を啓蒙した聖徳太子生誕の地でもある明日香村にふさわしいお茶です。
原料の山紫陽花の変種は日本特産の生薬としても知られ、ノンカフェイン、ノンカロリーで、体にとてもやさしいのも大きな特長。発酵による天然の甘さは、ショ糖の800倍ともいわれていますが、飲み心地はスッキリした味わいです。
橘舎の<花祭りの甘茶>は栽培期間中、農薬不使用。糖質が気になる大人やお子さまにも、安心してお飲みいただけます。
【お茶としてはもちろん、料理の隠し味にも】
基本は、3gの茶葉を1リットルの水で煮だします。そのまま飲むさいは、あまり濃くし過ぎず、ほどよい濃さで淹れるのが、おいしくいただくコツです。季節やお好みに合わせて、ホットでもアイスでも楽しめます。
紅茶やコーヒーとブレンドすると、また違った味わいに。また、濃い目に入れれば、お砂糖代わりにお料理の隠し味としても使えます。
「甘茶は土地により甘さが出たり、出なかったりする難しい生薬ですが、運よく甘さが出ました。<花祭りの甘茶>は栽培期間中、農薬を一切使わず、安全で貴重な甘茶です。ホッとする甘さを、ぜひお楽しみいただけたらと思います。」
【橘舎】
2012年に明日香村の豊かな自然と歴史に惹かれて、東京から移住した建入一深さんが設立。推古天皇が即位した地といわれる豊浦にある古民家で、明日香村らしい商品の開発を通して、村の地域再生に取り組んでいます。2013年の春分の日に、明日香村の小学生の野球部のメンバーやボランティアの協力を得て、高松塚古墳の隣の柿の放置畑を開墾、橘を植樹したところからスタート。現在では、石舞台古墳の裏手、豊浦の放置畑へと橘の畑を拡大しています。
返礼品の詳細
- 配送
- 常温
- 内容量
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1袋サイズ:11×23cm
内容量:15g
- 返礼品注記
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※袋入り(15g)、英語のラベルの入ったミニ缶(3g)から、お好みの商品をお選びください。
明日香村 ふるさと納税についてのお問い合わせ
〒634-0142 奈良県高市郡明日香村橘
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TEL:0744-54-2001 FAX:0744-54-2440
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この自治体について
ならけん あすかむら奈良県 明日香村日本のふるさと 明日香村
奈良県明日香村とその周辺は、飛鳥時代と呼ばれる6世紀末から8世紀初にかけての約100年間、一時期を除いて都が営まれ、日本の古代国家体制が形成された地域です。大阪府、京都府といった都市圏からも鉄道や自家用車で1時間程度でお越しいただくことができます。
村内には「大化の改新」の舞台となった宮跡、極彩色の古墳壁画を誇る高松塚古墳やキトラ古墳などの文化遺産が数多く存在し、万葉集にも詠われた自然環境と一体となって歴史的風土を形成しています。
昭和55年には明日香村における歴史的風土の保存及び生活環境の整備等に関する特別措置法(通称、明日香法)が制定され、国の特別立法で保全された他に類を見ない地域となっています。