返礼品の特徴
【銘牛・大和牛と明日香野菜がたっぷり!】
辛味と酸味が絶妙なカレーの中にゴロゴロ入った肉と野菜。肉は鎌倉時代からの銘牛、大和牛です。「みつえ高原牧場」で生まれ、ゆったりとした大和高原で育った黒毛和牛で、肉質は鮮やかな色艶があり、適度な霜降りが美味しいと人気のブランド牛です。たっぷり入った野菜は明日香村産。
にんじん、たまねぎ、じゃがいもに加えて、「季節の野菜」が入っています。つまり、時季によって、何が入っているかはお楽しみ!
「レンコン、たけのこ、ごぼう……必ず入れる季節の野菜は根菜類です。レトルトカレーなのに、メインの野菜は何が入っているかお楽しみって、なかなかないから面白いでしょう(笑)? 数量限定で作っているから、できることです」(協働組合飛鳥観光振興・谷上英生理事長)
銘牛・大和牛とたっぷりの野菜を、ちょっと癖になる味わいのカレーが引き立てます。
三色古代米は<黒米、赤米、緑米>のミックス。オーソドックスな炊き方は、白米に1割加えます。
「炊飯器で3時間、もし余裕があれば6時間置き、食塩をひとつまみ入れて炊くと、格別においしく炊きあがりますよ。白米と古代米の配合は基本は古代米が1割ですが、お好みで調整してください」(谷上さん)
飛鳥カレーも飛鳥古代米も協同組合飛鳥観光振興が開発したオリジナル商品。明日香村の特産品を扱うお店「飛鳥の郷 万葉人」の責任者である谷上さんが中心となり、開発に取り組みました。
「お土産になるような特産品が少なかったんです。自然豊かな明日香村では、安心して食べられるおいしい野菜やお米など、良いものがたくさんあるのに、商品化できていなかった。だから、素材を活かした商品を作っていこう!と。今では大人気となった古代米ですが、同じ耕作面積で収穫は白米の半分。しかも、ヒノヒカリを作っている棚田に古代米の種が飛んでしまわないように、遠い山奥で隔離して作っているんです。なかなか苦労が多い作物ですから、契約している農家さんからは全部買い取っています」
観光客に「買って帰りたいな」と目をひいてもらえるように、パッケージにも気を使っています。
「カレーはシルクロードを通って広く伝わった、と聞いています。いにしえに思いを馳せて石像をモチーフにしました。古代米はかわいい米俵です」(谷上さん)
明日香村の人々の思いがぎゅっと詰まった、カレーと古代米。一層、おいしく感じられるはずです。
返礼品の詳細
- 配送
- 常温
- 内容量
-
●「飛鳥カレー」大和牛と明日香野菜・古代三色米ごはん<3人前セット>●
「飛鳥カレー」大和牛と明日香野菜のカレー(200g)×3個
飛鳥古代三色米ごはん450g
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この自治体について
ならけん あすかむら奈良県 明日香村日本のふるさと 明日香村
奈良県明日香村とその周辺は、飛鳥時代と呼ばれる6世紀末から8世紀初にかけての約100年間、一時期を除いて都が営まれ、日本の古代国家体制が形成された地域です。大阪府、京都府といった都市圏からも鉄道や自家用車で1時間程度でお越しいただくことができます。
村内には「大化の改新」の舞台となった宮跡、極彩色の古墳壁画を誇る高松塚古墳やキトラ古墳などの文化遺産が数多く存在し、万葉集にも詠われた自然環境と一体となって歴史的風土を形成しています。
昭和55年には明日香村における歴史的風土の保存及び生活環境の整備等に関する特別措置法(通称、明日香法)が制定され、国の特別立法で保全された他に類を見ない地域となっています。